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【拡大特集】第10回 光通信技術展 ~ファイバーオプティクス EXPO(FOE2010)~
第1部 FOE2010の概要レポート
第2部 出展企業・製品の見どころ
第10回 光通信技術展 ~ファイバーオプティクス EXPO ~(FOE2010、主催、リードエグジビション ジャパン、特別協力誌:月刊『OPTCOM』)が、1月20日(水)から22日(金)までの3日間、東京江東区の東京ビッグサイトで開催される。
今回の「FOE2010」はインターネプコン・ジャパン、フォトニクス ジャパンをはじめ9つの展示会と併設。出展各社から「様々な分野の方々に製品をアピールできるチャンスだ」という声が多く聞かれた。
FOE展示会場では、新たに設けられた40G/100G機器・デバイスゾーンおよびIPTV・VOD関連技術ゾーンをはじめ、6つの特別展示ゾーンを設置。
本特集では、このFOE2010に焦点をあて、第1部では展示会の概要とポイントを、第2部では主要出展企業の見どころをそれぞれ紹介する。
【特集Part2】アンケート調査2010
光通信関連市場の現状と今後・明るい2010年を予測する調査結果
OPTCOM編集部は昨年12月、光通信関連企業の中から150社を抽出し、アンケート調査を行った。その結果、2009年の光通信業界全体の景気が悪化したと捉えた回答者が半数に上ることが分かった。逆に、「成長」と捉える回答者はわずか12%にとどまった。前年の調査でも成長期待は2割程度と大きくなったが、現状はその期待を下回ったことになる。また、景気が悪化すると見ていた回答者は前回の調査では全体の1/3程度だったが、2009年はその予測を超えて悪化したことになる。
一方、自社の販売については、約半数が横ばいと見ており、業界全体の景気と比べて悪くないとする見方をしている。来年度の売上予測についても減収を予測する見方は極めて少なく、全般的に先行きを楽観する見方が多い。
各社の抱える課題は、これまでと同様に利益率の低下、コストダウン要求、価格競争など、利益にダイレクトに影響を及ぼす項目を課題としてあげる回答が4割を占めた。また、ビジネスの不安定要因である、発注数量、発注時期などを挙げる回答も4割に近い。
回答企業は、依然として続く課題を抱えながらも、先行きは明るいと見ていることが今回の調査で明らかになっている。
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ITEM NAME | OPTCOM 2010年1月号 |
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ITEM CODE | OPT201001-f~OPT201001-m |
PRICE | 1,395~16,744 円(税込) |