OPTCOM 2009年4月号

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【特集1】OFC/NFOEC 2009レポート
光通信業界最大のイベント、Optical Fiber Communication Conference and Exposition (OFC)、The National Fiber Optic Engineers Conference (NFOEC)2009は、3月22-26日の日程で米国カリフォリニア州サンディエゴのコンベンションセンタで行われた。
特集1では、OFC/NFOEC 2009の模様を会議と展示会とに分けてリポートした。

【特集2】「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2009」に見る無線と光の補完関係

無線通信の技術と研究・開発にフォーカスするワイヤレス・テクノロジーパーク(WTP)2009(主催:YRP研究開発推進協会、YRPアカデミア交流ネットワーク)が5月12日〜13日の2日間、パシフィコ横浜で開催される。
今回で4回目となる同イベントでは、商用サービスが始まったWiMAXや第3.9世代(3.9G)携帯電話システム(LTE)といったモバイルブロードバンド技術に関する研究・開発の発表が中心になるものと思われる。中でもLTEについては、米Verizon WirelessやNTTドコモが2010年中の商用サービスを予定しており、各社LTE対応の端末や基地局などの開発を急いでいる。
LTEでは、FTTH並みの高速・大容量通信が可能になるとあって、トラフィック量の増加は確実であろう。このような状況に対応するためには、無線通信のバックボーンネットワークは光化の流れにならざるを得ず、今まで以上に無線と光の補完関係が強くなることは想像に難しくない。
本特集では、WiMAX/LTE向けテストソリューションを中心としたWiMAX/LTE技術・市場の最前線をレポートする。

【特集3】光ファイバセンシングに活用される技術
自然災害の多い日本において、道路、土木、斜面の安全管理システムの一環として注目されている光ファイバセンシング。現状の安全管理システムは、電気式計測器が一般的だが、光ファイバが有する、長距離伝送、広帯域、無誘導、無電源動作、耐腐食性といった特長により、光ファイバセンシングは風水害、地震、台風といった自然災害による状況の広域モニタリングや、構造物、プラント設備の設備診断、ヘルスモニタリングとしての利用が増えている。光ファイバセンシングを扱う各社から話を聞くと「ここ数年じわじわと需要が伸びてきた」という意見が多かった。
技術面では、FBG方式、BOTDR方式、OTDR方式、ROTDR方式といった基本的な部分は数年前から確立しているが、最近ではユーザの需要を反映し、コスト削減や環境対応の強化を図った方式が開発されている。
今回の特集では、光ファイバセンシングシステムにどのような技術が活用されているのかを探ってみた。


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ITEM NAME OPTCOM 2009年4月号
ITEM CODE OPT200904-f~OPT200904-m
PRICE 1,395~16,744 円(税込)
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