OPTCOM 2007年7月号「オプトオンライン.jp」

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OPTCOM 2007年7月号

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【特集1】インターオプト'07プレビュー

・第1部:インターオプト'07プレビュー
「光の総合展示会}と称しているだけに、インターオプトでは、「光通信、光計測、光入出力、レーザー加工・生産」など、光関連のほとんどすべての分野から出展者を集めている。来場者は、これらすべての分野の動向をまんべんなく見ることができる。ただし、「光通信」分野から多くを期待することはできない。
出展者リストに掲載されている数は165社。これから、各種関連団体を引き算すると、今年の出展者数は150社程度と見ることができる。このうち、光通信関連の製品でビジネスを展開している企業は、多くて20社程度。これらの企業も、インターオプト展の「カラー」として定着しつつある「理化学」「産業加工」などにフォーカスした展示を前面に出すと見てよい。通信分野の展示はメインストリームではないと考えなければならないだろう。

・第2部:出展企業・製品の見どころ
インターオプト'07に出展された以下16社製品の見どころを紹介する。
オプトシリウス/タツタ電線/浜松ホトニクス/電熱制御/ヒキフネ/米沢電線/三菱電機/グラビトン/ティー・イー・エム/伯東/武蔵エンジニアリング/日本アールソフトデザイングループ/サンインスツルメント/EXFO/プレサイスゲージ/Santec

・第3部:誌上バーチャル展示スポット
誌上を展示会場に見立て、以下10社製品の紹介をする。
コリジェント・システムズ/日本電気硝子/ネオトロン/住友スリーエム/精工技研/SENKO・アドバンスド・コンポーネンツ/並木精密宝石/日本テレガートナー/ハイテック/TOMOEGAWA

【特集2】NXTcomm2007レビュー

NXTcomm2007が、6月18日〜21日の日程でシカゴのMcCormick Placeで開催された。同コンファレンス/展示会は、TIAとUSTelecomによって主催された、キャリアやプロバイダ、情報通信インフラやコンテンツのリーデイングベンダが一同に会するイベントだ。
コンファレンスおよび展示会の来場者数は、およそ20,000名。うち20%が100カ国以上の北米以外からの来場者だ。来場者層は主に、CEO、 CIO、CFO、CMOなどの経営トップから、エンジニア、製造やマーケティングのマネージャクラス、販売代理店関係者、報道関係者、アナリスト、政府関係者など。