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【特集1】変調器に見られる集積化トレンド
光通信市場では、40Gbpsシステムが導入されつつあり、さらに次の100Gbpsの伝送実験も行われている。100Gbpsでビデオトラフィックを流したと発表したベライゾンは、40Gbpsから100Gbpsへの移行に比べると早いとする見方をしている。
40Gbps以上の速度で長距離電送を実現するには従来の強度変調では難しいと考えられており、外部変調器の1つであるLN変調器のベンダはデュオバイナリ、DQPSK、DPSKなどの方式のLN変調器を製品化し販売に力を入れ始めている。中でも富士通は、国内市場を中心にDQPSK変調器を量産出荷していると業界識者は見ている。
ここでは、40Gbps変調器の進化の方向、さらに次の世代の100Gbpsに向けた開発などについて各研究機関に取材した。
【特集2】光インターコネクション -技術と市場現在-
ネットワークの大容量化・高速化により、システム装置内の信号を電気で伝送するのに限界が出てくる。そのため、信号を光で伝送する光インターコネクションの研究開発が進められている。
光インターコネクションは、ボード内・ボード間の伝送とチップ内伝送の2つに大別できる。実用化に向けた各社の技術開発動向や課題、現在の市場動向などをレポートする。
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ITEM NAME | OPTCOM 2007年12月号 |
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ITEM CODE | OPT200712-f~OPT200712-m |
PRICE | 1,395~16,744 円(税込) |