OPTCOM 2011年10月号

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【特集Part1】市場はデータセンタにあり

イーサネットファブリックを強化する製品群

8月31~9月1日の日程でLas VegasでVMworld2011が開催された。VMworld2011とは、VMwareがホストする「仮想化とクラウドインフラストラクチャイベント」。この市場に関わる多くの企業が新しい製品、ソリューションを発表する。
 ブロケードは、VDXの新製品を発表して、「Ethernetファブリックを強化する」と説明している。データセンタテクノロジー部 部長、小宮崇博氏によると、VDX5機種がそろったことで、これらを用いてファブリックLAN、ノンファブリックLAN、SANを統合してデータセンタファブリックを構築することができる。
以下、4つについてもレポートした。

●仮想化データセンタの問題点l/Oボトルネック
●HP、ハイエンドストレージ最新モデル「HP P10000 3PAR Storage System」を発表
●クラウドデータセンタを可能にする仮想化サーバファブリックを市場投入
●日本アバイア、データセンタスイッチとマネージメントソリューション



【特集Part2】CATV伝送路のFTTH化

最近、FTTH化を検討するCATV事業者が増えている。その主な理由は、他事業者との競争の激化や、屋外伝送路設備を更新するタイミングが迫ってきたことだ。
市場環境を見ると、光サービスを揚げる通信系キャリアとの競争は激しさを増している。また、衛星放送ではスカパーe2の急速な伸び、そして今年10月からは新たなBSチャンネルの追加がある。こうした市場の変化により、地域密着による安定した放送需要を前提としたビジネスモデルだけでは難しくなっている。
一方で、建設から10年、20年を経た屋外伝送路設備の経年劣化を懸念する声も多く、設備の更新を視野に入れるCATV事業者が増えている。経年劣化により故障の頻度が増えた場合、加入者の解約に繋がることも懸念される。
また、故障に対応する人工的リソースや代替機器も必要となるので、保守メンテナンス費用は増加の一途を辿り、CATV事業者にとってマイナスの要素でしかない。
今回の特集では、FTTH化をはじめCATVのインフラ設備に関する最新の情報を講演者達から聞いた。




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ITEM NAME OPTCOM 2011年10月号
ITEM CODE OPT201110-f~OPT201110-m
PRICE 1,395~16,744 円(税込)
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商品詳細

【特集Part1】:市場はデータセンタにあり

【特集Part1】:CATV伝送路のFTTH化



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