OPTCOM 2011年7月号

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【特集Part1】光コネクタ技術最前線

ストリップフリーPCコネクタ開発の現段階


技術進化の一般的な傾向としてローコスト、スキルレスを追求する流れがある。光コネクタもこの流れから自由にはなれない。NTTが2005年に「FTTHの即応化・経済化を実現する宅内光配線技術」として、現場組み立て式の「ケーブル外皮把持型コネクタ」を開発したと発表したて以来、電線メーカーなどが「現場組立」「現地付」と称する、フィールド作業員が作業現場で簡易に組み立てることができる光コネクタに関する開発、製品化が相次いだ。
光コネクタの進化はここで終わったわけではなく、さらにローコストを追求する開発が続けられている。コネクタの部品点数を削減してローコスト化し、これに加えて組み立て作業も簡素化する次世代の光コネクタの開発が進められていることがOFC/NFOEC 2011で明らかにされた。



【特集Part2】ワイヤレンス・テクノロジー・パーク2011プレビュー

無線通信の技術や研究開発を進める企業、大学および機関とのビジネスマッチングの場を提供する展示会「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2011 (WTP2011)」が、パシフィコ横浜で7月5日、6日に開催される。
今回の特集では出展社から話を聞き、注目すべき製品をピックアップした。彼らの話を総合すると「LTE端末のR&D向け製品が今のビジネスになっている。そして、どのように製造ラインを立ち上げるかが検討される時期に差し掛かっている」となる。無線テクノロジの進化により、チップセット、スマートフォンなどの無線通信デバイスのための新しい周波数バンドや無線フォーマットが登場しており、テスト・コストの削減が焦眉の急となっている。会場では各社のテストソリューションを見ることで出来るので、それぞれの長所を比較してみるのが良いだろう。
また、LTE-Advancedや多チャネルMIMOをターゲットとしたソリューションも紹介されるので、今後の展開を考える上で有益な情報を得ることができそうだ。




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ITEM NAME OPTCOM 2011年7月号
ITEM CODE OPT201107-f~OPT201107-m
PRICE 1,395~16,744 円(税込)
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商品詳細

【特集Part1】:光コネクタ技術最前線

【特集Part2】:ワイヤレンス・テクノロジー・パーク2011プレビュー



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