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【特集Part1】コヒレント通信用狭線幅光源
●デジタルコヒレント通信向けチューナブルレーザ
住友電気工業は、デジタルコヒレント通信向け波長可変レーザの開発を終え、モジュール化してサンプル出荷を開始している。
波長可変レーザを実現する技術は、DFBアレイ型、外部共振器型、DBR型などがあるが、住友電工が採用した技術はDBR型になる。ただし、波長チューニングの方式にヒータを使うことで狭線幅と高出力を同時実現している。この点は、市販のDBRタイプのチューナブルレーザと大きく異なる点になる。
以下2点についてもレポートした。
●ソーラボ 外部共振器型単一周波数レーザSFL1550S/SFL1550P
●狭線幅波長可変DFBレーザアレイ
【特集Part2】インターオプト2010プレビュー ~用途を広げる光通信技術~
9月29日(水)~10月1日(金)の3日間、インターオプト2010(International Optoelectronics Exhibition 2010)がパシフィコ横浜にて開催される(主催:財団法人光技術振興協会)。
国内・国外のレーザ、フォトニクス、光デバイス製品が一同に集まる光産業の国際技術展示会であるインターオプト。光通信に携わる企業としては、自分たちの技術を他の分野へと広げるチャンスを模索できる場として期待したいところだろう。今年は「テクノロジーが切り開く、光の可能性」をテーマとして、レーザ/光源、光素子/部品、材料、光機器/装置、光産業関連、サービス/ソフトウエアと広範囲にわたり、出展品目も光関連材料から光応用システムまで幅広い技術が展示される。更に、ICSコンベンションデザイン主催によるLED JAPAN 2010およびBio Opto Japan 2010も併設されるので、幅広い情報収集ができそうだ。
本誌では、光通信に関連の深い情報を中心にお届けする。
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ITEM NAME | OPTCOM 2010年9月号 |
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ITEM CODE | OPT201009-f~OPT201009-m |
PRICE | 1,395~16,744 円(税込) |