OPTCOM 2010年10月号
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【特集Part1】「つくばフォーラム2010」の概要
第1部:「つくばフォーラム」の概要
第2部:NTTや共催団体による展示の見どころ
第3部:主要出展各社の展示内容・見どころ
人をむすぶ、信頼をつなぐ アクセスネットワーク
10月20日～21日、NTTアクセスサービスシステム研究所構内(茨城県つくば市花畑1-7-1)を中心として、アクセスネットワークに関するサービス、システムの総合シンポジウム「つくばフォーラム2010」が開催される(主催:日本電信電話。共催:情報通信エンジニアリング協会、通信電線線材協会、情報通信ネットワーク産業協会。後援:東日本電信電話、西日本電信電話、NTTコミュニケーションズ)。
今回の特集では、つくばフォーラムの魅力を3部構成でお伝えする。本ページを含む第1部ではつくばフォーラム2010の概要、第2部ではNTTグループや共催団体の展示内容、第3部では出展各社の製品をご紹介する。
【特集Part2】ECOC2010 in Torino
ECOCの現地レポートを下記2項目についてまとめた。
●ECOCクイックレポート
第36回ECOC(European COnference and Exhibition on Optical Communication)TORINO2010は、イタリア北部、フランスに近い都市、トリノのLingotto会議場で開催された。
会議は、9月19～23日、展示会は20～22日の日程。全体の参加者は、5000名に迫る4885名。会議に参加した研究者は1000名を超えたという。海外からの研究者は、300名。レジストレーション記録によると、北米が18.04%、EMEAが53.93%、APACが28.04%、国別で最も多いのが日本、これにドイツ/イタリアと続いている。
日本の発表件数は112件。発表件数が最も多いのはNTTで、31件。このうち5件がポストデッドラインペーパー(PDP)での発表。その他、日本の研究機関では、富士通、三菱電機、産総研、日立製作所(中央研究所)、東京大学、NICT、NECなどが目立つ。電線メーカーでは古河電工、住友電工、フジクラなどが研究成果を報告している。
●ECOCポストデッドライン
ECOC2010の最終日午後には、ポストデッドラインペーパー(PDP)が発表された。
各セッションに採択されたタイトル、筆頭著者、概要などをまとめた。そのほかのレギュラーペーパー、ポスターセッションの注目点は、次号に掲載予定。
【特集Part3】第14回ネットワーク工事機材展プレビュー
第14回ネットワーク機材展が、10月14、15日の2日間にわたって、池袋サンシャインシティで開催される。
昨年は同時開催された「データセンタファシリティフォーラム」との相乗効果により好評を博したが、今年は更に「ビジネスコミュニケーション東京」も加わるので、裾野の広がりが期待できる。
特別セミナーでは、LAN配線や無線LAN工事に関する最新動向、配線工事業者の人材育成に関するセミナー、また、データセンターの最新動向や配線に関するセミナーなどが予定されている。特別講演では、通信キャリアのクラウド戦略、情報通信ビジネスの展望からモバイルソリューション、そして中小企業へのICT提案や通信機ディーラに向けた今後の展開に関するセミナーなどが聞かれる。これらの聴講は事前登録制だが、締め切り後でも当日余裕がある場合に限り受講することができる。
注目は、昨年に引き続きCat.6Aソリューション。各社それぞれのアプローチを見比べてみるのも面白いだろう。
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| ITEM NAME | OPTCOM 2010年10月号 |
|---|---|
| ITEM CODE | OPT201010-f～OPT201010-m |
| PRICE | 1,395～16,744 円（税込） |
商品詳細
