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【特集1】Inter BEE 2007
音・映像・通信の融合へ
世界のトップレベルの映像機器、音響機器、放送機器などが終結する国際放送機器展(Inter BEE 2007)が11月20日から22日の3日間、幕張メッセで開催される。
放送のデジタル化が国内外で急速に進んでおり、日本でもアナログテレビ放送の終了まであと4年をきった。ほぼ全国的に放送エリアをカバーし、日々進化を続ける放送技術が放送業界におけるHD製作新時代の到来を告げている。
本特集では、映像機器、放送機器を中心に、出展各社の製品紹介や市場動向についてレポートする。
【Special Report】二大インタビュー
●Executive Interview
Redfern Integrated Optics CEO Radu Barsan
10Gbps長距離レーザにローコストソリューション
外部共振器レーザ技術をベースに拡大するアプリケーション
Redfern Integrated Optics (RIO)は、40km、80km伝送に対応する10Gbpsトランスミッタ市場をスイートスポットと見る。SFP+、XFP、X2、XENPAKなど、あらゆるパッケージに搭載できるのが同社の外部共振器レーザのアドバンテージだ。
RIO設立は、通信バブルの真っ直中、2001年。コア技術の優位性に投資資金が集まり、テレコムウインターを乗り切った。通信用レーザの量産時代を迎え、通信分野で事業を拡大しつつ非通信分野にも目を向ける。来日したRIOの社長/CEO、Barsan氏に同社のコア技術、ビジネス戦略などについて聞いた。
●Special Interview
Corrigent Systems Marketing Vice President Gady Rosenfeld
バケットトランスポートスイッチのマーケットを語る
「次世代光コミュニケーションの現状と展望」をテーマに、10月23日〜25日の3日間、東京・有明のTFTホールでNature Photonics Technology Conferenceが開催された。
今回、出展社の協賛セッションでの講演のために来日したコリジェントシステムズのマーケティングVice PresidentであるGady Rosenfeld氏に、同社のパケットトランスポートスイッチの新製品「CM-400」シリーズの特長や同社のマーケティング戦略、市場動向などについて伺った。
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ITEM NAME | OPTCOM 2007年11月号 |
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ITEM CODE | OPT200711-f~OPT200711-m |
PRICE | 1,395~16,744 円(税込) |