化学装置 2018年7月号

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『化学装置』2018年7月号では、特集「グローバル化時代に対応する医薬品製造技術」をお届けします。医薬品(原薬・製剤)製造の連続化や封じ込め技術などについて解説します。連続化においては、それら製造プロセスを構成する撹拌・造粒装置や乾燥装置、混合装置など具体的な粉体機器を取り上げる予定です。

【特 集】グローバル化時代に対応する医薬品製造技術


医薬品の連続生産における現状と今後

岐阜薬科大学 田原 耕平

産業用3D浮遊iPS細胞分化誘導培養装置の開発

佐竹化学機械工業 加藤 好一

健康ベース曝露限界値を巡る最近の規制/ガイドラインの動向

ファルマハイジーンサポート 島 一己

医薬品の連続生産に向けた混合装置の開発

大川原製作所 保崎 有香

バランスグラン 新撹拌造粒機の開発(特許)

フロイント・ターボ 岩田 章

医薬品の連続生産における乾燥技術―連続生産における乾燥技術とその周辺技術の重要性について

吉原伊知郎技術士事務所 吉原 伊知郎

「第31回インターフェックスジャパン」の見どころと出展社リスト


「スマートエンジニアリングTOKYO2018」の見どころと出展社リスト


◇特設記事◇


化学・食品工場における蒸気発生と回収の実際

進栄技研 丸山 紀彦

化粧品の最近の市場動向と技術動向

三重大学 鈴木 高広

【巻頭言】


素材開発に求めるコロイド・界面技術とは

東京理科大名誉教授 小石 真純

技術トピックス


新形粉砕機による太陽光パネルの粉砕処理

ホーライ 矢野 正二郎

【連載】◇進化する食品製造技術◇


トラブルからの教訓が生きる食品製造技術 (2)

吉田技術士事務所 吉田 照男

Makino Takashiの設計ノート -無弁通気管の選定-

牧野技術士事務所 牧野 隆

反応工学の基礎 -反応装置の設計とスケールアップ- 反応装置の設計

東洋大学 川瀬 義矩

プラントエンジニアリング・メモ

エプシロン 南 一郎

その他



7月号の【見どころ】

今月号は「グローバル化時代に対応する医薬品製造技術」を特集し、医薬品(原薬・製剤)製造の連続化や封じ込め技術などについて解説する。連続化においては、それら製造プロセスを構成する撹拌・造粒装置や乾燥装置、混合装置など具体的な粉体機器を取り上げる。

・医薬品の連続生産における現状と今後 (田原耕平氏)・・・
『近年、伝統的なバッチ製造法が好まれていた医薬品製造分野において、連続生産システムの導入が試みられている。連続生産は低分子医薬品に限らず、バイオ医薬品でも注目され研究機関が進んでいるが、本稿では低分子医薬品の連続生産の背景や動向について紹介する。…』

・産業用3D浮遊iPS細胞分化誘導培養装置の開発 (加藤好一)・・・
『当社では、動物細胞培養、微生物培養等、おのおのの細胞に適した培養装置のイノベーションを果たしているが、細胞培養を広く扱うには紙面の都合上困難であることから、ここではiPS細胞に絞り「産業用3D浮遊iPS細胞分化誘導培養装置の開発事例」について紹介する。…』

・健康ベース曝露限界値を巡る最近の規制/ガイドラインの動向 (島一己氏)・・・
『今後の医薬品を製造するマルチパーパスプラントでは、洗浄残さの持ち越し閾値の設定は、毒性学的な評価によるとされる。…このような状況を踏まえて、HBELの設定および洗浄評価について、EMA Q&Aドラフトを中心にして、現時点での整理をしてみたいと考える。…』

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