化学装置 2016年11月号
【特別企画】「粉粒体機器・装置 誌上見本市 2016」
―「国際粉体工業展 東京2016」開催記念特集―
- アメリカ粉体工業展、印象記
- 吉原伊知郎技術士事務所 吉原 伊知郎
- 最近の北米市場動向と技術動向―こんな機能と特徴を持つ粉体機器・装置が市場に登場―
- トリプルエーマシン 石戸 克典
新連載予告
- 粉体の計量とその精度の実践的解説
- フルード工業 小波 盛佳
〔特別企画〕「国際粉体工業展 東京2016 」の見どころ
- 国際粉体工業展 東京2016 の見どころ/出展者リスト/小間図等の紹介
- 編集部
【特別企画】製品目次
【連 載】
- 例題で理解する粉体の基礎入門(8)粉体の流動性評価(最終回)
- 大阪大学 内藤 牧男
- プラントエンジニアリング・メモ(109)
- エプシロン 南 一郎
- 安全談話室(122)
- 化学工学会SCE・Net 安全研究会
- 地球環境とバイオリアクター(24)
- 近畿大学 鈴木 高広
- 創造革新化への「モノづくり」革新の取組み(5)
- 露木生産技術研究所 露木 崇夫
- 知っておきたい微粒子をめぐる世界(39)
- 種谷技術士事務所 種谷 真一
□新化学化時代 □
- “葉緑素”の“3級アミン”に基づく“α-アミノ酸・合成仮説”(上)
- 華和商事 村田 逞詮,王 伝海
- 〔前号の続編〕モルドバ共和国におけるバイオマスプロジェクト(下)
- デンダエンジニアリング 伝田 六郎
【見どころ】
11月号では、“ 「国際粉体工業展 東京2016 ”開催記念特集の〔特別企画〕「粉粒体機器・装置誌上見本市2016」である。化学装置関連企業各社の参画により、231点ものホットな機器・装置情報を掲載されている。
海外情報としては、「アメリカ粉体工業展、印象記」(吉原伊知郎氏)と「最近の北米市場動向と技術動向」(石戸克典氏)の両氏により、特別寄稿を頂いている。吉原氏によると、欧米の展示会に見られる情報発信のうまい仕方が紹介されていることが述べられている―「展示会場は日本のそれと同様に、大型機器から測定器を含む精密機器まで広い機種の範囲で展示されており、装置の特徴を訪ねると説明員が丁寧に解説してくれる…」。加えて、展示会場・講演会の雰囲気造りや最近の技術傾向を解説している。また石戸氏は米国に見られる独特の購買マインドや「北米では簡単には粉体機器メーカーがユーザーへの訪問ができない」理由に関しての紹介がなされている。両氏の解説からは(海外展示会に行くには難しい方でも)“生の粉体技術”に接することができる国内の展示会場だけには、足を運びたくなる気持ちにしてくれている。ぜひ本誌とともに“「国際粉体工業展 東京2016 ”の会場へ…。
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| ITEM NAME | 化学装置 2016年11月号 |
|---|---|
| ITEM CODE | PAP201611-f～PAP201611-m |
| PRICE | 2,500～23,760 円（税込） |
商品詳細
