【特集】新エネルギー産業を支援する「化学技術」
- 最新のバイオディーゼル 燃料生産技術
- エプシロン 丹羽 忠夫
- 新しい排水および汚泥の処理方法
-排水中の有機物の汚れ除去技術と有用な燃料・メタンガスの精製-
- エイブル 吉村 敏機
- 持続型社会を構築するための化学技術
- アルファ・ラバル 青木 裕
- 地熱エネルギーの資源と利用
-化学装置の廃熱利用への提言- - コモンブリッジ 河野 順一
- 環境に優しく省エネ化が推進できる技術と適用例
-ヒートポンプと蓄熱システムと導入例- - ヒートポンプ・蓄熱センター 渡邊 幸芳
- 石炭をファインケミカル原料として見直す
そのファーストステップ
-石炭火力発電の必要性とCO2 削減努力の必要性- - 三井造船プラントエンジニアリング 村田 逞詮
- 最近の小水力発電技術と適用例
- 日本小水力発電 高橋 侑実
【巻頭言】
- 柔道とJUDO
- 豊橋商工会議所 村田 勝英氏
【技術トピックス】
- 粉体と液体を効率良く混合する新混合装置
「コンテナタンブラー + 撹拌羽根付 +液体噴霧」 - 山崎金属産業
- 湿式超高圧微粒化装置
- 大川原製作所
- VOLKMANN社 粉粒体搬送装置「バキュームコンベアー」
- ジャパンマシナリー
- 新しい時代のイノベーション
晶析・濾過・洗浄・乾燥プロセッサー - OS技研
【特設記事】 『 粉体工業展 大阪 2013 』の最新動向
- 『粉体工業展 大阪 2013 』の見どころ
- 編 集 部
- 『粉体工業展 大阪 2013 』の小間割配置図、出展社リスト
粉体技術の動向と今後の展開 - 大阪大学 内藤 牧男
- 最近の微粉砕機の省動力化とトラブルシューティング
- 日本粉体工業技術協会 粉砕分科会 齋藤 文良
【連載】
- 安全談話室
- 化学工学会 SCE‐ Net委員会
- プラントエンジニアリング・メモ
- エプシロン 南 一郎
- 現場で役立つ静電気対策と実際
-基礎知識から応用実践まで- - 産業技術安全協会 泉 房男
- 液体清澄化技術Q&A
-水 物を溶かす性質- - 横浜国立大学 中村 一穂
- 撹拌装置・撹拌インペラの最適選定
- 佐竹化学機械工業 加藤 好一
- 図解 化学装置 -加熱炉-
- 東洋大学 川瀬 義矩
- 最近の化学プラント事故から学ぶ安全管理
-現場の対応力不足とその対応策- - 東京農工大学 中村 昌允
- 化粧品の材料設計 -基礎から応用まで-
- 近畿大学 鈴木 高広
その他:新製品紹介(P&P Info.)、情報ファイル、催物案内、
新刊案内、コラム、次号予告など
■今月号の見所
【見所①】
今月号の『特集』では-
新しい再生可能エネルギーとしての候補の一つとして
取り上げられている「バイオディーゼル燃料の生産技術」を
はじめ、「メタンガスの精製技術」、GSCの一つの典型とし
ての「ミクロの工場=微生物(セル)の大量培養による燃料の
製造工程に関わる“セルセパレーション技術”」や、さらには
わが国で、最近より力を入れて取り組んでいる「地熱エネルギー資源の効果的活用技術」「小水力発電技術の現状」および「石炭の再見直し技術のホット情報―日本の石炭と中国のそれとの比較等についての分析―」などが紹介されている。
【見所②】
今月号の【特設記事】では-
「粉づくり・ものづくり・夢づくり®」-粉の技術-をメーン
テーマにしている、『粉体工業展 大阪 2013 』-2013年10月9日
~11日の3日間インテックス大阪にて開催されるのを機に、最新
動向を、2名のご専門の先生に分析・紹介をいただいている。
(1)「粉体技術の動向と今後の展開」( 大阪大学 教授)の内藤牧男氏には、
“1.)ボーダーレスに広がる粉体市場、2.)粉体技術の動向-省エネ・低環境負荷型プロセスの開発、電池分野への粉体技術の展開、多品種少量生産に向けて“、について解説を頂く。
(2)「最近の微粉砕機の省動力化とトラブルシューティング」
(日本粉体工業技術協会 粉砕分科会長(東北大学 名誉教授))の齋藤文良氏には、“最近の微粉砕機の粉砕効率改善の可能性と省エネにつながる粉砕機の動力源単位低減の具体例”が取り上げて頂いている。さらには、「微粉砕過程」では、微粒子凝集を生じたり、酸化反応の進行により、粉体の発火・燃焼の誘発や時として粉塵爆発をも起こしかねないことがしられているが、この負の粉砕効果に対しての防止策が必要となる。そこで、こうした“微粉砕におけるトラブルシューティングとその防止策等“に関して、本文13頁半にわたり紹介がされている。
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ITEM NAME |
化学装置 2013年10月号
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ITEM CODE |
PAP201310-f~PAP201310-m
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PRICE |
1,848~22,176
円(税込)
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