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『化学装置』2012年1月号では、「化学業界の現状と展望―わが国化学産業の復活への道―」に関する特集を企画。本特集では、ますますグローバル化が進む化学プラントの国内外の市場動向・業界動向を取り上げ、わが国の復活への道程を探る。
粉体技術を通じて社会に貢献
ホソカワミクロン・フェロー 横山 豊和
二次電池・電子部品等新素材に最適!「微粒子製造用スプレードライヤ」・大川原化工機/気流式乾燥機「HIRAIWA-ジェットターボドライヤ」・ユーロテック/有機・無機ハイブリッドナノ粒子合成装置・アイ テック/高減圧下での高速撹拌装置・コーティング機「ハイスピードバキュームドライヤー」・深江パウテック/新減圧気流式超微粒粉砕機「セレンミラーDAU」・増幸産業
新連載が、2つ スタートします。
(1)ISO品質および環境の主任審査員をされている露木生産技術事務所の露木崇夫所長が、『環境関係の技術革新』の記事を新連載します。
1.工場省エネ活動・省資源活動の進め方、
2.設備改善による省エネ活動、
3.環境ISOによる省エネ活動の進め方、
4.省エネ技術の開発法などに関しまして順次解説をして頂きます。
(2)人口増・食糧・資源・エネルギー・環境問題などのメガトレンド問題の解決に向けて=本格的な技術革新の幕開けが期待されていますが、このテーマに関して、欧米をはじめ、中国、インド、ブラジル等の各国動向を随時取り上げ,『2010年代の世界化学工業の展望』を産業技術評論家の田口定雄様に複数回にわたってを解説して頂きます。
今月号の特集に加え、これらの新連載が、わが国の化学産業の復権の一助になれば幸いです。
これからは、ますます "水素" が重要な役割をますます持ってくると見られています。燃料電池しかりです。1月号では常設連載の『エネルギの基礎知識―第14回』では名古屋市立大学・齊藤勝裕先生により「水素燃料電池」について紹介されています。また、特集でも、プラント技術の視点から、「水素(爆発)」の難しさ等を南氏、大江氏が指摘しています。何とか、多くの方々の英知が結集され、日本発の夢の水素エネルギ―作りに邁進してもらいたいものです。そのきっかけになれば幸いです。
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ITEM NAME | 化学装置 2012年1月号 |
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ITEM CODE | PAP201201-f~PAP201201-m |
PRICE | 1,848~22,176 円(税込) |