OPTCOM 2009年6月号

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【特集1】ケーブルテレビインフラの最新動向
「前門の虎、後門の狼」の構図そのままに、通信キャリア及び放送事業者との競合という厳しい状況に永らく置かれているケーブルテレビオペレーターは、主軸となる映像サービスに加え、インターネットサービスという第二の柱も充実してきたが、それでもやはり競合との差別化や新規サービスの事業化が求められている。DOCSIS3.0やFTTH化による高速化、また、電話やデータ放送といった新たなサービス、そして地域WiMAXのような無線など、様々な選択肢が提示されるが、当然、加入世帯の規模、地域性や経営資源により、向き、不向きがある。
今回の特集では、こうした選択肢を先進的に取り入れてきたケーブルテレビオペレーターや関係者達から話を聞くと共に、ケーブルテレビショー2009に出展される最新のソリューションや製品、技術をご紹介する。

【特集2】ネットワークセキュリティとデータストレージシステムの最新技術
5月13日から3日間、東京ビッグサイトで開催された「情報セキュリティEXPO」では、今やビジネスには欠かすことのできない存在である企業内/外ネットワーク向けのセキュリティシステムやアプリケーションが所狭しと並んでいた。来場者数も、不況を感じさせない賑わいを見せていた。
セキュリティに対する投資というのは、決して生産性を高めるものではない。とはいえ、P2Pソフトを介した情報漏洩やパソコンの紛失・盗難といった昨今頻発している事件などから、強力なセキュリティの必要性を企業は痛感している。これは、ネットワークを守るということ以上に、企業の信頼性を顧客に示さないと、安心して取引ができないというところまできている、ということでもある。
また、企業が取り扱う機密データ量は増加の一途を辿っている。それに伴い、それらデータ類の管理の重要性も高まっている。情報セキュリティEXPOと同時開催の「データストレージEXPO」では、自然災害やテロなどの脅威からデータを守る、いわゆるディザスタ・リカバリソリューションが数多く見られた。
データの保管には、安全性、信頼性、そしてスピードが求められる。このため、ストレージの世界でも光ファイバを用いたネットワーク構成が増えつつある。
本特集では、こうしたネットワークセキュリティやディザスタリカバリ向け製品の最新技術や市場動向、各社の販売戦略などをまとめた。

【Special Report】100G技術・製品動向

以下7項目に分けてレポートをした。
●次世代光アクセスの期待を担うOCDMAへのアプローチ
●PON over OCDMAシステムの開発
●次世代ハイブリッド160G-PONシステム
●周波数領域で符号化するローコスト解を追究
●ハイブリッド周波数ドメインOCDMA変調器
●世界中から響いてくる100Gトライアルの鼓動
●EXFO、10GbEポータブルテスタを発表


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ITEM NAME OPTCOM 2009年6月号
ITEM CODE OPT200906-f~OPT200906-m
PRICE 1,395~16,744 円(税込)
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