化学装置 2016年10月号

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【特 集】新エネルギー産業―水素、太陽光、風力、地熱、水、バイオなどを化学技術が支える



バイオマス・リファイナリー・低温ガス化法による高純度水素製造

東北大学 齋藤 文良、武漢理工大学 張 其武

モルドバ共和国におけるバイオマスプロジェクト(上)

デンダエンジニアリング 伝田 六郎

先端農業を支える未利用エネルギー利活用技術

農研機構 食品研究部門 萩原 昌司、農村工学研究部門 石井 雅久

地熱・海熱・産業排熱活用最新情報

コモンブリッジ 河野 順一

【特別寄稿】



放射性汚染廃棄物の処理に活躍する堆肥発酵技術

共和化工 吉井 貴宏、森屋 利幸、大島 泰郎・87

バイオ活性物質「CODカッター」を用いたCOD分解

日鉄住金環境 古庄 健太・91

特別企画「スマートエンジニアリング/化学機器・装置2016 」誌上見本市



扉  出展社リスト  誌上見本市リスト(製品ガイド)

① エンジニアリング/プラントICT,省エネ・省人・省コスト化・他
② 上・下水プラント,排水処理装置,水処理関連機材
③ IoTソリューション,各種デバイス
④ その他

□巻頭言□



認知されたサイバースペース

モノづくりAPS推進機構 小松 昭英

○技術トピックス○



世界初ユニークな竪型水力発電装置で水エネルギーを効率よく電気エネルギーに変換

オカドラ 金井 正夫

高効率多機能大型攪拌翼「ファイン・キャンペーン・ミキサー(FCM)」

大穂工業

【連 載】



プラントエンジニアリング・メモ(108)

エプシロン  南  一郎

安全談話室(121)

化学工学会 SCE Net 安全研究会

図解 化学装置(36)〔最終回〕

東洋大学 川瀬 義矩

◇新化学化時代◇



”葉緑素”の分子内錯塩(Mg錯塩)による”光合成”

華和商事 村田 逞詮,王 伝海

地球環境とバイオリアクター(23)

近畿大学 鈴木 高広

液体清澄化の今(10)不織布で成型したろ過材

日本液体清澄化技術工業会,アサヒ繊維工業 森 貴哉

例題で理解する粉体の基礎入門(7)

技術研究組合 単層CNT融合新材料研究開発機構 遠藤 茂寿

知っておきたい微粒子をめぐる世界(38)

種谷技術事務所 種谷 真一

創造革新化への「モノづくり」革新の取組み

露木生産技術研究所 露木 崇夫

技術者のための創造力開発講座

飯田教育総合研究所 飯田 清人


情報ファイル,催物案内,P&P Info.,コラム,次号予告。



【見どころ】
“『スマートエンジニアリングTOKYO2016 』10月26日(水)よりビッグサイトにて開催!“を機に、本誌10月号では、『誌上見本市』を企画した。ここでは、特別企画として、”化学機器・装置“類131点ほどを集めた。同展見学する際の参考にして頂ければ幸いである。
なお、10月号の”扉文“での紹介分を参考までに、以下に再掲する。

「公益社団法人化学工学会と一般社団法人日本能率協会主催の「スマートエンジニアリングTOKYO2016」が、本年10月26日(水)から28日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される。本展示会は、工場・プラント、社会インフラの環境対策、省エネ、水処理技術、IT化に関するソリューションを提案するエンジニアリングの専門展示会である。
本展示会は、「省エネ・プラントショー」、「水イノベーション」、「水素エネルギーテクノフェア」、「プロセス産業とIoT」の4つの企画で構成され、100社を超える出展者より、各関連テーマに関する最新製品、技術が紹介される。加えて特別講演会など各種講演会・セミナーも充実しており、業界関係者必見の展示会となっている。主な見どころは、次の通り。

【見どころ①】
特別講演会では、各展示会のテーマに沿った内容で特別講演会を開催する。会期初日(26日(水))の初回講演では、「プロセス産業とIoT」のテーマで、経済産業省・製造産業局の茂木素材産業課長により、日本のプロセス産業がさらに発展していくための方策を紹介する。また、国際連合工業開発機関(UNIDO)から、講演「アジア6カ国における廃棄物処理・管理事情と日本企業にとってのビジネスチャンス」では、インド、インドネシアをはじめ、アジア6カ国より廃棄物管理の専門家を招聘し、その国・都市の廃棄物処理の現状と課題、今後のプロジェクト情報等が紹介される。特別講演会は全11セッションを開催。聴講事前登録制となっているので、同展ホームページから、申し込み手続きを行う必要がある。

【見どころ②】
産学官マッチングフォーラムを開催する。会場内では、省エネ、水処理技術、水素エネルギーをテーマに、最新の研究成果や事例を紹介する「産学官マッチングフォーラム」も開催される。同フォーラムは、特に研究者、技術系関係者必見の内容となっており、こちらのフォーラムは当日先着順でご聴講することができる。同展のホームページからのアクセスで、入場料(3,000円)が無料となる事前登録を実施している(http://www.jma.or.jp/set/)。

【問い合わせ先】スマートエンジニアリングTOKYO事務局 
E-mail: set@jma.or.jp





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